避難（緊急時）訓練の重要性 | ブログ / 名古屋の精密機械工業

えっと、、、すみません！　ｂｌｏｇの更新途絶えておりました。

もう遅い時間ですが、このままではずっと更新しないので、画像無しでの更新です。

お蔭様で忙しくさせて頂いております。　ありがとうございます！

そのせいか、ただ自分の注意散漫なのか、、、またまたやってしまいました！

工場内大洪水　水！水！水！水！

ほぼ２４時間稼働している５軸機の切削水の減りが早く、補充を頻繁にするのですが、前回の反省を踏まえキッチンタイマー２個で止め忘れを予防していたのですが、　　いけません！　CAM作業に集中すると、タイマーが鳴っていても脳が無視してしまうのです。(-_-;)

バチッ！　CAM作業中、突然の停電で事務所内真っ暗！！　　　「何が起きた！！」　　事務所の外は電気が点いて機械も動いている。

あわてて事務所を出ると足元で　「ビシャッ！」　　その瞬間、切削水補充を思い出す。　アラ～～

ここからが本題。

その瞬間、前回の洪水の記憶がよみがえり、

先ずこれをしてはいけない。　そしてあれは先に処理しなければいけない。　これは放置して排水路を確保、その後にあれを準備してあれとこれを移動。

など、前回おおわらわで対応した大洪水の経験を基に、最終処理までの手順が一気に頭にうかんだのです。　　すげーぜ！俺！

その後はその手順通りにテキパキと切削水と格闘し、前回の洪水時の１/２の時間で排水完了。

その日の作業が出来ないことも経験済みなので、乾燥のためにエアコン付けっぱなしで帰宅しました。　子供達→　あれ？　パパ今日早くね？　

次の日も１時間程で最終処理、片付けまで完了し、復旧までは前回の１/３程で済みました。

床に就いた時、しみじみ実感したのが　「避難（緊急時）訓練って大事なんだな」　ということ。

緊急時、行き当たりばったりで対応するのではなく、なにを準備し、何をして何をせず、どう行動するかが決まっていると、被害の拡大や復旧までの時間が大幅に減るのです。

なるほどな～～と考えながら、根本問題としてアマゾンで壊れない水道タイマーを必死に探すのでした。

おわり