(意匠登録出願中)
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<材質>
アルミニウム合金 銅メッキ処理(銅による殺菌性効果)
使用ゴム クロロプレンゴムを使用 耐薬品(アルコール消毒等)、耐候性、耐熱性などの対策処理<ご利用箇所>
病院診察室入口
自動車ディーラー
飲食店
学校の通用門
体育館トイレ
不特定多数が出入りするドアでご利用をいただいております。
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<価格>
オープン
<ご予約>
052-700-5303 10:00~18:00 土日祝休み
取付方法
丸ノブ・ホルダーの取付方法の動画です。
ホルダーについているネジを緩め、広げたのち、付属のゴムシートをサイズに合わせて選び、全面に馴染ませます。
広げつつ、ドアノブに取付け、左右に振って位置を確定します。
その後、3mmの六角レンチで左右均等にしっかり締めてください。
【扉側が細いタイプのドアノブ 取付方法】
ホルダーについているネジを緩め、広げたのち、ホルダーを先にドアノブに入れ、その後ゴムシートをドアノブの手前側で馴染ませます。
ホルダーを、扉側から馴染ませていきます。
位置を合わせ、六角レンチで、均等にしっかり締めてください。
使い方
丸ノブ・ホルダーの仕様方法の動画です。
取付角度も自由に調整が可能です。
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はじまりは、顧問税理士さんの一言
事の始まりは4月の緊急事態宣言下での顧問税理士の一言でした。
税理士先生) 「クライアント先での丸ノブに抵抗があるのです (-_-;) 」
これを聞き、自分たちの技能・技術やリソースを使い何か出来る事はないか?
そんな些細だけど切迫した叫びから開発が始まりました。
その当時、丸ノブに棒を付ける樹脂製の安価な製品は市販されていましたが、どれも握って回す(意味なし)タイプばかり。 しかも、樹脂製なので紫外線などでの経年劣化が予想される製品ばかりでした。
そこで、弊社が得意なアルミ削り出しでの一体加工で作ってみる事にしました。 -
試作品1号
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試作1号では見た目は良かったのですが、思ったより重厚で、ノブに取り付けると重さで戻らないなどの問題が出て、あえなくボツ。
試作2号では、丸ノブのハンドルの軽さ(手首の力で簡単に回せる強さ)に着目し、軽量化と使い方を考慮した形状で製作。 -
試作品2号
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試作2号では使い勝手は狙い通りでしたが、子供達も使用する環境を考えると大きすぎて危険と判断、小型で軽量をさらに追及することに。
試作3号では小型・軽量に加え、全体意匠をより製品版へ近付けました。 -
試作品3号
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人の手に触れる部位をより人の体に馴染むようデザイン変更し、さらに、丸ノブ取付時の強度アップ を図るため取付部内面形状を凸面に変更いたしました。
試作3号での実用試験を約2ヶ月行い、そこで出た新たな改善案を基に生み出されたものが製品版初号です! -
製品名(仮称):マルノブ-001
鋭角部を無くし、更なる軽量化・小型化へ
締め付けネジ部を後方にしたことにより、更なる軽量化・小型化を実現。
全体意匠も削り出しパーツであることを印象付ける丸と角の複合デザインへ。
丸ノブ形状に更にしっかり馴染むよう内面形状も見直し、凸面+三点当たりとし、より様々な面に強固に取り付けられるようにしました。
全体にホワイト・アルマイト処理を施し、風雨からの経年劣化対策もおこないました。
使用ゴムにはクロロプレンゴムを使用し、耐薬品(アルコール消毒等)、耐候性、耐熱性などへの対策をしております。
このようにして安全形状を重視し生みだしたNC CRAFT製丸ノブホルダーは、現在、病院の診察室入口、自動車ディーラーレクリエーションルームの入り口、飲食店様のトイレ、学校の通用門や体育館トイレなどご高齢の方やお子様などを含む不特定多数が出入りするドアでご使用いただいております。
丸ノブ・ホルダーを設置してみたご感想をお願いします。
- ・手先を使わずに、ホルダーを使えるのは感染予防対策として、とても良いと思う。
- ・初めて見ました。とても考えられていると思います。
- ・企業として、【コロナ対策をしている】というPRになり、お客様に安心してご利用いただけます。
ご利用者様のご感想をお願いします。
- ・洗いたての手でも、気持ちよく操作ができます。逆に手が汚れている際も、気を使わず開閉が可能。
- ・使いやすく、とても良い。
ご意見・ご要望をお願いします。
- ・丸ノブホルダーで、手先を使用せず、開閉が出来ても、カギを閉める際に手先を使ってしまうので、その点も改善があると嬉しいです。
- ・利用方法が最初、分かりづらかった。